超・箇条書き
★★★★★
プレゼン作成のシーンで「構造化が足りない」との指摘を受けました。自分のプレゼンを見直してみて確かに綺麗に整理されていないなと痛感。勉強しなくては!と思い立ちたどり着いたのがこちらの一冊。
すごく勉強になりました。タイトル通りすごい箇条書きの書き方が説明されています。この年まで箇条書きを軽んじていました…。
・忙しいからこその箇条書き
・超箇条書きの3つの技術的要素
1.構造化 相手が全体の構造を一瞬で理解できるようにする
2.物語化 相手が関心を持って最後まで読み切れるようにする
3.メッセージ化 相手の心に響かせ行動を起こさせるようにする
1.構造化
・似ているものをまとめる
・状態現象と行為を分ける
- 自動詞(状態)、他動詞(行為)を使い分ける
・時間軸を整理する
・ガバニング(頭出しのまとめ)で相手の頭の中に情報の引き出しを作る
2.物語化
・イントロで相手の聞きたいことを伝える
・相対的なMECEを使いこなす
・固有名詞で具体的に伝える。聞き手を主人公にする
3.メッセージ化
・隠れ重言を排除し心に響くメッセージにする
・否定で「おっ」と思わせる
・形容詞、副詞は具体的な数字に
実践あるのみ!