覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
★★★★★
久々に当たり!と思った訳で。啓蒙的な本として。
読み終えてみたら、あまりのドッグイヤーの多さにびっくり。抜粋。って、ほとんどかも。
1.必要なのは、「どうしたいのか」を言い切ることです。
2.この「量が質に転化する」ことが、積み重ねの本質です。
3.「〜だけれども、〜する」、あるいは「〜だけれども、〜しない」と決意したとき、人は成長するのです。
この視点、なかなか難しいです。易きに流れがちですし。。
4.妥協には「智慧の妥協」と「逃げの妥協」があります。
5.「自分の値打ちが下がらないように」という「自己保身」の気持ちは、人間の欲のなかでかなり大きなウエートを占めるようです。
これ、自分も当てはまります。知らず知らずにしても。。
6.「矛盾を飲み込む覚悟」を持った瞬間に、未来は無限に広がります。
7.うまくいかない人が「邪魔が入ったからできなかった」と言うところを、成功した人は「邪魔が入ったけれどやり通した」と言うだけの違いなのです。
8.人が負けるのは、「逃げる」ときです。
9.「有能である」という視点は自分中心ですが、「有用である」という考え方は相手中心です。そこには、「貢献」というキーワードが必要になるのです。
有能である人は意外といるのかも。でも、有用となるかどうかはその人の考え方次第なんでしょうね。
と、読んだだけでなくて、心掛けて、実践!ですよね。